この記事を書いている最中にも、6年間使ってきたパソコンが息を切らして頑張っています。丸山ジュンヤです。頑張れ。

 

 

唐突ですがこの記事を見ているあなたへ問います。

誰かの為に、喜んで自分の時間を費やすことはできますか?イヤイヤではなく自ら喜んで、です。

 

例えば、

  • 風邪をひいたら家まで行って看病する。
  • 困っていたら電話でもメールでも相談に乗る。
  • 会いたいと言われれば仕事終わりでも時間をつくる。

 

『面倒くさい』と思いながらなら誰でもできますが、『よっしゃ分かった!深夜2時ね、今から行くわ!』と喜んで向かうことはできますか?

 

 

ボクにはそれができます。そしてその誰かとは、『愛する人』の為です。

ボクは今23歳ですが、うまれて初めてそんな人に出会いました。いや、中学生の頃には出会っていたようです。

 

 

この話は、ボクが『モチベーションをどのように保っているか』のお話です。

 

 

 

今まで付き合ってきた人とはイヤイヤだった

ボクは18歳の頃から4年間付き合っていた人がいました。周りからはお似合いのカップルともてはやされる程にはしっかりと交際していました。

 

 

ただ、途中で気付いたんです。気付いてしまったんです。

これは愛情じゃない、同情だ。

 

 

今考えれば、最初からその人の事を好きではなかった。ボクは付き合っていて幸せなふりをしていたんです。

じゃあなぜ付き合ったのかと言われると、『愛』という感情がどういうものなのか知らなかったからです。こどもすぎて。

 

 

  • 「意見が食い違ったけど、その人が傷つくから合わせよう。」
  • 「正直つらいことが多いけど楽しいときもあるし、ガマンしなきゃ。」
  • 「別れを切り出したら、相手は悲しむだろうなぁ・・・。」

 

 

その人を傷つけないように接することが愛情だと思ってました。

昔のボクよ。それ、愛情じゃない。同情だから。

 

 

そして時が経ち、ボクは就職で福岡に、その人は鹿児島。休みの日には必ず福岡まで会いに来てくれました。ボクを信頼して付いてきてくれました。

しかしこの遠距離恋愛の末に別れることになりました。

 

 

恐らくその人の心の内はこうでしょう。

「私の4年間は何だったの?今まで付き合ってきた時間が無駄になった。」

言葉にはしなかったものの私には分かりました。なにせ4年間も一緒にいたんですから。将来を見据えていたからこそ解るその人の気持ち。それに関してはボクは何も言えません。

 

 

しかし、ボクにとってはこの4年間は無駄ではありませんでした。これが『愛』ではないと解ったんですから。

更にその人には申し訳ないですが、このおかげで次の『愛』との比較対象ができました。

なんとゲスな男。丸山ジュンヤ。

 

 

 

お母さんの名言がボクを導いてくれた

ボクがブログで行き詰っていたある日聞いてみたんです。(今も行き詰っているのは内緒)

 

ボク「どうして毎日毎日、深夜2時まで働けるの?モチベーションの鬼なの?」

母「そりゃアンタの為よ、仕事は誰かの為にやらないと続くはずないじゃない?

ボク「まじか、ずっと自分の為に働いてたわ。」

母「だからアンタは〇〇ちゃん(現在の彼女)の為にと思って働いたらいいんじゃない?」

 

 

妙~~~に納得。

 

 

たしかに自分の為だったらいくらでも妥協できるんですよね、だって自分さえよければそれで完結ですから。自分を評価するのは自分のみ。

でも誰かの為となるとそうはいかない。誰かの為だからこそ頑張れる。自分を評価するのはその『誰か』です。

 

 

お母さんの場合は、その『誰か』=『ボク』でした。

ボクが少しでも楽に暮らせるように、少しでも美味しいご飯が食べさせられるように、毎日深夜まで働いていたんですね・・・。

 

 

ボクの場合はというと、その『誰か』=『愛する人(現在の彼女)』だったんですよ。

愛する人の為に働き、愛する人の為にブログを投稿し、愛する人のために時間を費やす。自ら喜んで、です。

 

 

 

今一度あなたに問います。

誰かの為に、喜んで自分の時間を費やすことはできますか?イヤイヤではなく自ら喜んで。

 

 

 

モチベーションを上げる方法の一つとして、お役にたてれば幸いです。

 

 

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丸山ジュンヤ

愛する人に尽くすことを生きがいとする23歳。
会社員の給料とは別にネットで副収入を得ようと頑張り中。
愛

皆にも知らせよう!

1 個のコメント

  • 深夜2時まで働いてくれている母親にまず何かしてあげましょう。母親の為に働けとは言わないけど、彼女の為に..って頑張る前にバイトや副収入のお金を家計の足しにしてもらってください。

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