みなさんは普段からトイレ掃除をしていますか?
家族で住んでいる方、同棲中の方、まして一人暮らしの方であればなおさらトイレ掃除は自分でしなければなりませんね。
でも家の中には掃除する箇所がたくさんあって、意外と後回しになってしまったり…なんてことはありませんか?
そんなこんなでトイレ掃除が得意という方は少ないというのが現状かと思います。(私も過去はひどいものでした。)
では、世間一般の皆様はどれくらいの頻度でトイレ掃除を行っているのでしょうか?
また、トイレのどこを重点的に掃除したら良いのでしょうか?
今回はそんなトイレ掃除の場所や頻度について私の体験談とネットアンケート調査の結果を踏まえて見ていきましょう!
スポンサーリンク
目次
トイレで重点的に掃除する部分
トイレ掃除では床・便器本体が一番目につきやすい部分!
トイレを使用する時には目線が下にいきますよね?ということは床や便器本体を掃除するのは当たり前ですね!
急な来客が決まった際にも、とりあえず最初に掃除するべき部分です。
トイレ掃除を行う際にまず気になるのは「床に髪が大量に落ちていないか。飛び散りや、それによる匂いがないか」や、「便器に黒ずみや汚れが残っていないか」ですよね。
しかしあなたが仮に他人の家に招かれた際はどうでしょうか?来客者というのは意外に細部まで見ているものです。(いけすかない小姑のように・・・。)
便器本体のウォシュレットノズル・通気口は見落としがち
特に私が見てしまうのは「ウォシュレットノズル・通気口」です。ここが汚いと「周りだけ直前で掃除したなー。」とか「いつもは手を抜いているな。」と感じてしまいます。(いけすかない小姑のように・・・。)
ウォシュレットノズルは掃除する際に少し手間がかかるので、掃除を後回しにしがちです。
換気扇部分もトイレの天井に設置されていることが多く、簡単には取り外せないことから、人によっては「一度も掃除をしたことがない」なんていう方も多いのではないでしょうか?
「トイレ掃除はこことここをしておけばいいか」と決めつけず、まず客観的にいつものトイレを観察してみてください。
そうすることで自らの掃除の弱点が見えてくると思います。
見えないトイレのタンクも見落としがち
ここまで見えている部分の掃除についてお話しましたが、トイレには見えない部分の掃除もありますね。特にトイレのタンク内の掃除も後回しにしてしまう人が多いと思います。
普段見えにくい場所でも放置しておくと悪臭の原因となったり、気付いた時には手遅れなくらい汚れていたり…など普段からのケアが大切になります。
私の実体験からは
- タンク内
- 便器の内側のふちの黒ずみ
- 蓋の表側
- 便器と後ろの壁の間
が特に要注意です。
私は以前トイレの蓋を基本的にあげたままで使用していたため、気付いたら埃と黒ずみが…ということや、トイレと壁の間は普段見えないので気にしていなかったら、大量の綿埃ができてしまって鳥肌…なんていうことがありました。
「見えない部分の掃除」の方が意外と重要かもしれませんね。
スポンサーリンク
トイレ掃除頻度
私の体験から得たこと
そんなトイレ掃除はどの程度の頻度で行えばいいのか。
私は「必ず週に一回は行う」ことを心がけています。
見えない部分の掃除も含めてその頻度で行うことで以前のような「手のつけられないような状態」は回避することができるかと思います。
そして汚れに気が付いたらその場で軽く掃除することも大切です。汚れは時間が経つごとに落ちにくくなります。
ちょっと汚れたなと感じたらその場で拭いてしまう、ごみを拾ってしまうのがベストです。
トイレ掃除するか否か(ネットアンケート調査)
マイボイスコムによる【自宅のトイレを掃除する頻度】のネット調査の結果はこちら。
自宅のトイレを掃除するか尋ねたところ、女性は9割強、男性は6割強が「自分でする」と回答した。
頻度について聞くと「ほとんど毎日」が18.5%、「週に1回程度」が22.9%だった。
「週に4~5回程度」(5.3%)、「週に2~3回程度」(14.8%)と合わせると、週に1回以上掃除する割合は全体の6割を占めた。
私の「週に一回は行う」は22.9%に当てはまるようですね。割合的には一番多いようです。
二番目は22.6%で「自分ではしない」でした。
実家暮らしであれば家族が掃除をしていたり、高齢者であればお手伝いさんが代わりに掃除を行っていそうですね。
トイレ掃除するタイミング(ネットアンケート調査)
マイボイスコムによるネット調査の結果はこちら。
トイレ掃除をする人に掃除するタイミングを聞いたところ、「汚れに気づいたら、そのつど掃除する」(62.2%)が最も多く、特に高年代層で比率が高い。
「汚れに関わらず、決まったタイミングで定期的に掃除をする」は27.9%だった。
「時間がある時にまとめて行う」は、若年層で比率が高くなっている。
若年層は日々の生活が忙しく、まとまった時間が取れた場合に掃除を行うようです。
高年代層はこまめに掃除を行っている割合が高いようです。私の場合はこちらに当てはまりました。
年代別に掃除の仕方が変化している点において、もちろん個人の性格もありますが、普段の生活環境の違いも大きく関わっているようですね。
トイレ掃除で利用する用具・グッズ(ネットアンケート調査)
マイボイスコムによるネット調査の結果はこちら。
トイレ掃除をする人が利用する用具・グッズは
「トイレ掃除用ブラシ」「トイレ用洗剤:スプレータイプ」
「トイレ用洗剤:液体、ジェル」「トイレ用掃除シート・ティッシュ」が各4~5割を占めた。
「トイレ用掃除シート・ティッシュ」は、女性では4割強と男性を約15ポイント上回る。
「トイレ掃除用ブラシ」は、50代以上で比率が高かった。
私の場合は、「トイレ掃除用ブラシ」「トイレ用洗剤:液体、ジェル」「トイレ用掃除シート・ティッシュ」の3点でした。
用途としては、
- 便器の中の汚れに「トイレ掃除用ブラシ」と「トイレ用洗剤:液体、ジェル」を。
- 便器のふちや周りの汚れに「トイレ用掃除シート・ティッシュ」を使用しています。
便器周りはだいたいこの2点でスッキリ掃除ができます。
他にも、芳香剤や消臭スプレーがあると嫌な臭いを消すことができ、掃除も捗ります。
トイレ掃除が行き届かずに不満に思う箇所(ネットアンケート調査)
マイボイスコムによるネット調査の結果はこちら。
掃除が行き届かずに不満に思う箇所を全員に聞くと
「便器のフチの裏側」が36.2%、「温水洗浄便座のノズル」が20.8%、
「便器の水たまり部分」が18.7%、「タンク内部」が16.4%だった。
「タンク内部」は普段掃除する箇所では比率は低く、不満に思う箇所では高い。
「温水洗浄便座のノズル」「タンク内部」は、女性高年代層で比率が高い傾向になっている。
私が他人の家を訪問した際、特に気になる部分である「温水洗浄便座のノズル」は、20.8%と比較的高い割合で掃除が行き届いていないようです。
やはり肌に触れる温水を出す部分なので、入念に掃除をしたいものですね。
トイレ掃除まとめ
トイレ掃除はトイレを使う者として当然行わなければならない事です。しかし日々の生活に追われる毎日の中で後回しにされがちです。
ここでもう一度トイレ掃除を見直して見てください。
きちんと掃除してみると大変ですが、自分のトイレに不思議と愛着が湧くものですよ。
スポンサーリンク
丸山ジュンヤ
会社員の給料とは別にネットで副収入を得ようと頑張り中。
最新記事 by 丸山ジュンヤ (全て見る)
- 『cheero CLIP 万能クリップ』は使う人を選ぶ気がするんです。 - 2017年3月23日
コメントを残す